学び– category –
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学び
予算会議を会社の成長につなげるために|綱引き、交渉の場から脱皮する
プロローグ 今回は予算編成について書きます。 どちらかといえば伝統的なスタイルの企業向けの話で、「あるある」と感じる人もいることと思います。 また反対にいわゆるスタートアップ企業のように事業を勢いよく成長させていく段階の人にとっては、「へぇ... -
学び
人はなぜ結果ばかり見てプロセスに関心を持たないのか
プロローグ 前回で結果を出すには、結果よりもプロセスをていねいに見ていかなければいけないとの話を書きました。 この話は誰にとっても納得できるものだと思います。 でも実際の仕事の場面ではあまりていねいにプロセスを見ようとしないんですね。上司は... -
学び
結果よりもプロセスに関心を寄せないと結果をたぐり寄せられない
プロローグ フリーランスを育てる活動をされているしゅうへいさんが最近voicyやセミナーの中でしきりにゴール(結果)よりもプロセスに関心を持とうとの話をされています。 まさにその通り、御意!!と思います。 しゅうへいさんの言は、フリーランスで何... -
学び
時間割は私生活にこそ有効
プロローグ 前回に続いてもう1回だけ「時間割」についての話です。 前回、時間割の効能を次の3つと申し上げました。 時間割があると次に何をしようか悩まないで済むオシリの時間が決まっているので集中力が高まる達成感を数多く味わえる とはいえ、会社... -
学び
初心者がフレームワークのワナにハマらないようにするには。「MECE」の実践でわかったこと。
プロローグ ロジカルシンキングのフレームワークに「MECE」という手法があります。 今回仕事で初めて「MECE」を使う場面がありました。 この種のフレームワークはややもするとフレームワークをすることが目的になってしまい、本来狙っていた分析の用を足さ... -
学び
1日の限られた時間を有効に使うには「ながら」しかない
プロローグ 夜中にひょんな事から堀江貴文さんのYouTubeを拝見しました。これは2013年に堀江さんが慶應義塾大学藤沢キャンパスまで足を運んで「堀江貴文『ネットワーク産業論』@慶応義塾大学SFC」の講座で話したものを録画したものです。 堀江さんが... -
学び
「この上ない」のていねい表現は「この上ありません」ではありません
プロローグ ・・・新幹線の中でブログ記事を書こうとか本を読もうとか始めてもすぐにウトウトとしてしまう。目が覚める都度ディスプレイや本に立ち向かい直しますがそれでもほどなく寝落ちの繰り返し。非効率なことこの上ありません。 と、ここまで書いて... -
学び
無理して夜移動するより朝の新幹線のほうが効率的
プロローグ 今週は日曜の夜の新幹線で東京から大阪に向かい、月曜朝から大阪で取引先訪問を開始しました。 そのまま大阪で月、火と仕事を済ませて火曜の夜に東京に戻る予定でしたが・・・ 1泊増やして水曜日の朝に帰京することにした結果・・・思いのほか... -
学び
社内報に読書の大切さ、勉強することの大切さを書きました
10月1日の内定式でWell-Beingの話をする中で「自分の強みを発揮させる」ことが大切なこと、自分の強みを作るために読書や勉強することが必要なことを説いたと書きました(内定式でWell-Beingのことを話しました 第2回自分の強みを発揮させる・・・ま... -
学び
内定式でWell-Beingのことを話しました(第3回ネガティブな思想を否定しない・楽観主義の思想を持つ)
前回の続きです(内定式でWell-Beingのことを話しました 第2回自分の強みを発揮させる・・・まずは強みを作ることから)。10月1日内定式でWell-Beingについて話したことに関連して、Well-Beingな状態を実現するための4つの留意点についての話です。 ... -
学び
内定式でWell-Beingのことを話しました(第2回自分の強みを発揮させる・・・まずは強みを作ることから)
前回の続きです(内定式でWell-Beingのことを話しました 第1回感謝の気持ちを大切にする)。10月1日内定式でWell-Beingについて話したことに関連して、Well-Beingな状態を実現するための4つの留意点についての話です。 前回は注意点のひとつ目「感謝... -
ライティング
日記にたくさん書けるような1日を送る
9月29日のゆうきゆう@マンガで分かる心療内科さんのvoicy「人生を変える『セクシー心理学』」で後悔のない人生を送るために日記がおすすめという話が語られました。今回はそれについて書いてみようと思います。 日記にたくさん書けるような1日を送る ... -
学び
【前回の続き】松下幸之助さんの講演に学ぶ抽象化の話
前回、具体と抽象の往復運動について書きました。 今、稲盛和夫さんの著作「生き方」(サンマーク出版)を読んでいます。その中に若き日の稲盛さんが松下幸之助さんの講演会に出かけたときの話が出てきますので共有したいと思います。 松下幸之助さんの講... -
学び
上手くできたやり方を別の場面で繰り返してもどういうわけか上手くいかない。一方でこれだけはやっちゃダメは普遍的な定理。この違いはどこから来るの?
ずいぶんと長いタイトルになってしまいましたがこのような実感をお持ちではないでしょうか。 前回の話の続きでもありますが・・・うまくできたやり方を覚えておいて次の似た場面で同じようにやってみたのに今度はダメだったということはありませんか? 一... -
学び
演劇教育
このブログでたびたびコミュニケーションを取り上げており、さらにこのところ鴨頭さんの「コミュニケーションの学校」を受講しての記事も書いた流れでもう1本。今回は、コミュニケーション能力を高めるためには演劇の練習が有効だという話題です。 【企業... -
学び
やさしいコミュニケーション
「やさしいコミュニケーション」と聞いて「やさしい」にどんな漢字を当てはめるでしょうか。「優しい」「易しい」のどちらを思い浮かべるでしょうか。 「コミュニケーションの学校」が始まりました Youtube講演家・鴨頭嘉人さんの「コミュニケーションの学... -
学び
よーく見ることが育成の基本
小学校教師の松尾英明さんのメールマガジンで紹介されていた「一人ひとりを見つめる子供研究法の開発」(福山憲市 著 明治図書)を読みました。子供との接し方についてすごいことが書かれている本とのことだったので・・・ 凄まじい先生がいるものだ! ... -
学び
STEM を勉強しておかないと居場所がなくなる
最近あちこちで聴かれるようになったSTEM、またはSTEM教育の語。 会社で導入した英語発音講座の米国在住日本人講師もしきりにTwitterでSTEMとつぶやいていますし、昨日は販促物の展示会会場で行われたセミナーの中でもこの言葉が飛び出しました。 STEM、ST... -
学び
営業力育成にロールプレイイングは有効だという話
昨晩7時から10時まで3時間のセミナーを受けました。講師はお二人、株式会社新規開拓社長の朝倉千恵子さんと30社以上の企業を経営し「新経営戦略塾」を運営されている小島幹登さん。お二方ともむちゃくちゃ熱量の高いかたで僕自身も3時間のセミナー... -
学び
新しいことに挑戦するには知識が必要という話
最近社員のひとりが新しくこんな取り組みを始めたいとの提案をしてきました。役員や部長クラスで話を聞いたのですが・・・ 【社員から新しい仕事提案を聞いたときの反応は】 その提案内容は顧客企業に対してあるサービスの提供を始めたいというもので、こ...
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