教育・育成– category –
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教育・育成
「そんなこと無理」って なぜ思ってしまうのか?
誰かがこれをやってみたいとアイデアを出したときに「そんなこと無理」と言ったことはありませんか? どんなことが「無理」でどんなことが「できる」のか。前回、それについて「信じられる」「信じられない」の観点から書いてみました。 ではなぜ「無理」... -
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人はなぜ結果ばかり見てプロセスに関心を持たないのか
プロローグ 前回で結果を出すには、結果よりもプロセスをていねいに見ていかなければいけないとの話を書きました。 この話は誰にとっても納得できるものだと思います。 でも実際の仕事の場面ではあまりていねいにプロセスを見ようとしないんですね。上司は... -
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フレームワーク「SWOT」のやり方を間違わないように
プロローグ 戦略コンサルティングファームの人は何かにつけて4象限に分けて示したがりますよね 笑 ぼくらのような普通のビジネスマンはこの手の図で表現することに慣れていないのですが、コンサルタントの人は永年そのような思考プロセスに慣れているの... -
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初心者がフレームワークのワナにハマらないようにするには。「MECE」の実践でわかったこと。
プロローグ ロジカルシンキングのフレームワークに「MECE」という手法があります。 今回仕事で初めて「MECE」を使う場面がありました。 この種のフレームワークはややもするとフレームワークをすることが目的になってしまい、本来狙っていた分析の用を足さ... -
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社内報に読書の大切さ、勉強することの大切さを書きました
10月1日の内定式でWell-Beingの話をする中で「自分の強みを発揮させる」ことが大切なこと、自分の強みを作るために読書や勉強することが必要なことを説いたと書きました(内定式でWell-Beingのことを話しました 第2回自分の強みを発揮させる・・・ま... -
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内定式でWell-Beingのことを話しました(第3回ネガティブな思想を否定しない・楽観主義の思想を持つ)
前回の続きです(内定式でWell-Beingのことを話しました 第2回自分の強みを発揮させる・・・まずは強みを作ることから)。10月1日内定式でWell-Beingについて話したことに関連して、Well-Beingな状態を実現するための4つの留意点についての話です。 ... -
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内定式でWell-Beingのことを話しました(第2回自分の強みを発揮させる・・・まずは強みを作ることから)
前回の続きです(内定式でWell-Beingのことを話しました 第1回感謝の気持ちを大切にする)。10月1日内定式でWell-Beingについて話したことに関連して、Well-Beingな状態を実現するための4つの留意点についての話です。 前回は注意点のひとつ目「感謝... -
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内定式でWell-Beingのことを話しました(第1回感謝の気持ちを大切にする)
10月1日は内定式でした。 僕の勤務先は小さな会社なので内定者は3人だけですが、会社側は役員が出席してzoomで行いました。 内定式で話したことを以下に記録しておきます。 日本一の会社にする 内定式での挨拶の主題はWell-Beingです。 ちょうど前日に... -
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上手くできたやり方を別の場面で繰り返してもどういうわけか上手くいかない。一方でこれだけはやっちゃダメは普遍的な定理。この違いはどこから来るの?
ずいぶんと長いタイトルになってしまいましたがこのような実感をお持ちではないでしょうか。 前回の話の続きでもありますが・・・うまくできたやり方を覚えておいて次の似た場面で同じようにやってみたのに今度はダメだったということはありませんか? 一... -
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演劇教育
このブログでたびたびコミュニケーションを取り上げており、さらにこのところ鴨頭さんの「コミュニケーションの学校」を受講しての記事も書いた流れでもう1本。今回は、コミュニケーション能力を高めるためには演劇の練習が有効だという話題です。 【企業... -
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やさしいコミュニケーション
「やさしいコミュニケーション」と聞いて「やさしい」にどんな漢字を当てはめるでしょうか。「優しい」「易しい」のどちらを思い浮かべるでしょうか。 「コミュニケーションの学校」が始まりました Youtube講演家・鴨頭嘉人さんの「コミュニケーションの学... -
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よーく見ることが育成の基本
小学校教師の松尾英明さんのメールマガジンで紹介されていた「一人ひとりを見つめる子供研究法の開発」(福山憲市 著 明治図書)を読みました。子供との接し方についてすごいことが書かれている本とのことだったので・・・ 凄まじい先生がいるものだ! ... -
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STEM を勉強しておかないと居場所がなくなる
最近あちこちで聴かれるようになったSTEM、またはSTEM教育の語。 会社で導入した英語発音講座の米国在住日本人講師もしきりにTwitterでSTEMとつぶやいていますし、昨日は販促物の展示会会場で行われたセミナーの中でもこの言葉が飛び出しました。 STEM、ST... -
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営業力育成にロールプレイイングは有効だという話
昨晩7時から10時まで3時間のセミナーを受けました。講師はお二人、株式会社新規開拓社長の朝倉千恵子さんと30社以上の企業を経営し「新経営戦略塾」を運営されている小島幹登さん。お二方ともむちゃくちゃ熱量の高いかたで僕自身も3時間のセミナー... -
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新しいことに挑戦するには知識が必要という話
最近社員のひとりが新しくこんな取り組みを始めたいとの提案をしてきました。役員や部長クラスで話を聞いたのですが・・・ 【社員から新しい仕事提案を聞いたときの反応は】 その提案内容は顧客企業に対してあるサービスの提供を始めたいというもので、こ... -
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新しい挑戦に向かって一歩を踏み出すことが、会社を成長させるためにも、自分が成長するためにも必要です
前の会社でも、今の会社に移ってからも、メンバーに言い続けていること、それは「一歩を踏み出す」こと。 【引き継いだ仕事をしっかり覚えることは大事だけど・・】 僕の周りにいる社員の皆さんは、いつも真面目な人が多い。前の会社で部署が変わった時も... -
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会社には、「工場さん」や「営業さん」という名の人は存在しません。
前回の「会社では、上司・先輩は、こちらから尋ねなくても教えてくれるほど親切ではないが、尋ねても教えてくれないほど意地悪でもない」に続いて、以前に会社の先輩に言われた話をもうひとつ紹介します。それは会社には「工場さん」なんてどこにもいない... -
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会社では、上司・先輩は、こちらから尋ねなくても教えてくれるほど親切ではないが、尋ねても教えてくれないほど意地悪でもない
前々回、前回とラグビー・イングランド代表監督のエディ・ジョーンズさん流の選手育成について書きました。そこから、会社における人材育成について考えてみました。自分自身の会社員としての40年近くを振り返ると、色々な方々に教わり、育てて頂いたこ... -
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企業において人を育てるのは誰の役割だろうか。そもそも育成とは何をすることだろうか。その2
前回のその1ではラグビー監督として名高いエディ・ジョーンズのコーチングを例に、人を育てることについて考えました。 現代の企業において人材の育成スピードが企業の生死を分けると言っても過言ではありません。社員が成長しなければ企業の成長はない。... -
教育・育成
企業において人を育てるのは誰の役割だろうか。そもそも育成とは何をすることだろうか。その1
社員にはいつも「会社が成長することは、すなわち会社を構成している社員が成長することだ。社員の成長なくして会社は大きくならない」と言っています。それほどに社員を育成し成長につなげることは重要な経営課題です。 それでは社員を育成、成長させるに...
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